kenzi200’s diary

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8・14・「俺はあいつらベトコンたちに何の恨みもないんだよ」という、とっさに返した答えによって、 彼は何年も続く、アメリカに変化をもたらす革命を引き起こした。 以降4年にわたって、アリはリングではなく法廷で自分の信念のために戦い続けた。 そして1967年、徴兵を回避した罪で有罪判決を受けた後、州のボクシング・ライセンスを剥奪された。 プロアスリートの全盛期である25〜27歳の間、アリはつまはじきにされ、 彼のボクシング・キャリアは事実上の終わりを迎えた。 白人上流階級のために貧しい黒人アメリカ人が戦争

ボーダー 「8・14・「俺はあいつらベトコンたちに何の恨みもないんだよ」」 https://linliv.ee/ZXbRABG/co/ot/sh/pl #LINELIVE で配信中

 

「俺はあいつらベトコンたちに何の恨みもないんだよ」という、とっさに返した答えによって、
彼は何年も続く、アメリカに変化をもたらす革命を引き起こした。

以降4年にわたって、アリはリングではなく法廷で自分の信念のために戦い続けた。
そして1967年、徴兵を回避した罪で有罪判決を受けた後、州のボクシング・ライセンスを剥奪された。
プロアスリートの全盛期である25〜27歳の間、アリはつまはじきにされ、
彼のボクシング・キャリアは事実上の終わりを迎えた。

白人上流階級のために貧しい黒人アメリカ人が戦争に行かされている状況にすぎなかった。
「金持ちの息子は大学に行き、貧乏人の息子は戦争に行く。そんなシステムを政府が作っている」
と、彼は言った。
アリを擁護した人はみな、身の危険を感じることになった。
スポーツジャーナリストのジェリー・アイゼンバーグは、
兵役拒否をしたばかりのアリの話を聞こうとしたところ、
爆破予告や苦情の手紙を大量に受け取ったという。
その一方で、メディアの大多数は悪意のある報道を繰り返した。

アリが「ベトコンには恨みがない」と言ってから50年後、
プロアスリートたちは社会問題について立派に意見を述べるようになった。
自らの選手生命を賭けたアリは
アメリカに国の歴史上最も多くの犠牲者が出た戦争に関わる、
階級問題と人種問題に抗議する「声」をもたらした。

 

 

 

 

・命がけって快感。

・自己犠牲って快感。自虐って快感。

・痛いって快感。 血まみれって快感。

・焦るって快感。 イライラするって快感。

疲労困憊のヘロヘロになるって快感。

・息も絶え絶えって快感。

・意識朦朧としてふらふらになるって快感。

・痛い目に会うって快感。
     

・駆け引きって快感。

・反抗するって、逆らうって快感。

・翻弄するって、迷惑かけるって快感。

・軽蔑されるって快感。

・嫌われるって快感。

・憎まれるって、恨まれるって快感。

 

 

 

・「何々という快感」
というレッテルを貼ってしまう。と
「何々は快感」
と思い込んでしまうことができる。

 

 

・自分からつけてしまったレッテルはなかなか剥がせません。
そのレッテルによって、考えや行動を変えたいときに、「動きたい、変わりたい!」そんな想いを邪魔してしまいます。

 

 

・人間は、自分の中の情報を一般化する力を持っています。
これはスキーマと呼ばれ、理解の枠組みとなる知識のまとまりなのです。

例えば、「犬はワンと鳴く」、「犬は4本足で歩く」、「犬はお手をする」といったものは、犬に関するスキーマです。
このスキーマがあることによって、「ワン」という鳴き声が聞こえたら、吠えたのは犬だろう、と推測することができるのです。

同じスキーマを使って推測するというのを何度も繰り返している場合、そのスキーマは正しいものだと思い込んでしまうのです。

 

 

 

・生理メカニズムから言えば、身体は苦痛に直面すると、エンドルフィンという天然の鎮静剤を分泌し、モルヒネの受容体が結合し、モルヒネやアヘンのような鎮痛作用や多幸感をもたらす。

人の快楽を感じるシステムと苦痛を感じるシステムは密に連携しており、苦痛の刺激を受けると、快楽システムも活性化し、これが苦痛でありながら快楽を感じるという状態をもたらしている。

 


パブロフの犬
犬にベルを鳴らしてえさを与えると、ベルを鳴らしただけで、犬がだ液を分泌するようになる。という実験のことです。
つまり、刺激と生理現象は紐づけることができるということです。

SMプレイでいうと、「この痛みを我慢したら快感が待っている」と考えることで痛みが快感に変わるということです。

 


・困難な仕事などで
苦痛困難を乗り越えたときの達成感や満足感は快感に類する。
山登りやスポーツなどでも苦痛を乗り越えた時の満足感は苦痛があってのことである。

ラソンで肉体運動を30分程度以上続けると、
エンドルフィン系の脳内快感物質が分泌されて
ランナーズハイの状態になることで快感が生じる。

空腹時にお腹いっぱい食べ物を食べるとおいしいという快感が発生するが、
それと同時に胃腸などの消化器系が膨らみ苦痛にもなる。
それが満足感という快感を生む。

満足感という快感の達成には快感と同時に多少の苦痛も内在している。
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