8・17・「主よ、もう1人救わせてください」。 これが、銃弾が飛び交う中でドスが神にささげた祈りだった。 ドスは機会があれば聖書を読み、そして何事においても祈り、神に助けを求めた。 そして、初めはそれを揶揄(やゆ)していた仲間たちにも認められていく。 日本軍の反撃を受けて撤退した後、再びハクソー・リッジに出陣する場面では、作戦が10分ほど遅れる。 それは、ドスが祈り終わるまで皆が待っていたからだった。 邪魔者扱いされていたドスは今や、多くの仲間にとっていなければならない存在になっていたのだ。 前進し
ボーダー 「8・17・「主よ、もう1人救わせてください」。 これが、銃弾」 https://linliv.ee/FxrPgir/co/ot/sh/pl #LINELIVE で配信中
「主よ、もう1人救わせてください」。
これが、銃弾が飛び交う中でドスが神にささげた祈りだった。
ドスは機会があれば聖書を読み、そして何事においても祈り、神に助けを求めた。
そして、初めはそれを揶揄(やゆ)していた仲間たちにも認められていく。
日本軍の反撃を受けて撤退した後、再びハクソー・リッジに出陣する場面では、作戦が10分ほど遅れる。
それは、ドスが祈り終わるまで皆が待っていたからだった。
邪魔者扱いされていたドスは今や、多くの仲間にとっていなければならない存在になっていたのだ。
前進した瞬間、四方八方からの攻撃で、秒速で倒れていく兵士たち。
他の衛生兵なら見捨てるほどの重傷の兵士たちの元へ駆け寄り、「俺が家に帰してやる」と声をかけ、応急処置を施し、肩に担いで降り注ぐ銃弾の中を走り抜けるデズモンド。
ひるむことなく何度でも、戦場に散らばった命を拾い続けるデズモンドに、感嘆の目を向け始める兵士たち。
助けを必要とする人々のことを考え
彼らに同情を寄せるだけで視床下部のオキシトシン発現が増加します。
軍人もそうです。
敵のことをどう思いやるかによって、生きるか死ぬかが分けられるというのです。
中国政府につかまったチベット仏教のお坊さんに「一番大変だったことはなんですか」と聞くと、
「毎回私のことを拷問してくる中国兵のことを思いやることです」というのです。
その話をした時に、「ああ俺たちも経験があるよ」という話になった。
特殊部隊や傭兵部隊というのは、拷問に耐える訓練というものがあります。
電流を流されたりするのですが、その相手のことをどこまで愛おしく思えるかということが大切です。
拷問を受けながら。 拷問をしている人に対してです。
「コイツにも家族がいるのだろう」などと思うわけです。
「コイツも無理やりやらされているんだろう」とか。
↓↓そうすると耐えられるのです。
苦しみに耐えられないのは
かわいそうな横隔膜に
同情しないからだと思いませんか?
横隔膜を弱気が翻弄する。
↓↓あがっているときって、本当に横隔膜が上がってしまっている。
https://ka2.link/situke/karakuri-70/#11..